梅毒は、梅毒トレポネーマに感染後3週間〜3ヶ月程度で、
性器周辺に痛みのないしこりができたり、ももの付け根のリンパ筋が腫れたりするのが
一番初めに自覚できる症状かな
。
ところが放っておくと次第に消えていってしまうの。
感染に気がつかないでそのまま放置しておくと
血管やリンパ管を通って全身に菌が拡がっていっちゃう。
3ヶ月〜たつと、今度は全身にかゆみも痛みもない赤い斑点が現れたり、
かたく盛り上がったイボができたり、口内炎のようなできものができたり・・・
このできものが破れるとここから梅毒トレポネーマが一杯の分泌物が出てきて、
性行為してる間に相手に感染させやすくなっちゃう!
ーが これもまた放置しているうちにあとかたもなく消えちゃうのです。
そして・・・感染後三年〜、今度は全身にかたいしこりができて、
それが潰れて潰瘍をつくり、あとにシミのような斑点がでてくるように・・・。
さらに~感染後一〇年以上たつと、とうとう、脳や脊髄をおかし、最終的には死亡・・・。
でもここまで進行する例は、最近ではほとんどないので、何よりも早期発見が重要!!
感染後二年以内なら、抗生物質の内服または注射で殆どの場合完治するのでまずは病院へ!!
というか、出たり引っ込んだりを繰り返す症状だから、
おかしいと感じてから、「ちょっと様子みよう」なんていって
放置している間に症状が消えちゃって、
「あ。やっぱりなんともなかったわ~」となってしまいがちよね。
そうしてるううちに、第1期、第2期、潜伏期、第3期と
段階を徐々に踏んでいって悪化する・・・と。
軟性下疳のところで紹介したけど、梅毒の症状には
硬性下疳というのがあって、軟性下疳の強い痛みに対して、
硬性下疳は痛みが生じないのが特徴。
軟性下疳は痛みに耐えかねて病院へ行くようになるけど、
梅毒のように痛みがなければ、忙しい人なんかは
つい放置しちゃうかも知れないわね。
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